for better life, for good life
ひと言に「建築設計」といってもその仕事は大きく3つに分けられます。
建物を人間に例えると、体全体の容姿を整えるのが「意匠」、そこに骨・筋肉等で骨格を作り上げる「構造」、それに加えて循環器や血管、神経等が「設備」です。
建物の床や柱、壁や屋根が出来たとしても、日々の生活はむずかしい。そこに飲料水や給湯、排水、冷暖房、電灯から電話、テレビなど。その普段何気なく使用している日常の物事こそ、私たちが設計している「設備」と言われるものです。
建物の内部では天井、壁、床の中に様々な配管や配線がまるで血管や神経のように張り巡らされています。それらを生命のように機能させることで、私たちの日々の生活を支えています。
地球温暖化防止のため、最新の省エネルギー技術や太陽光発電設備、バイオマス発電など、自然エネルギーの有効活用の方法も積極的に導入を計っています。
オフィスビル、病院、共同住宅など様々な建物内での快適な生活を行って頂くため、基本計画、基本設計、実施設計、工事監理を実施して快適空間づくりに貢献します。また、エネルギー消費性能の向上に関する法律の下、省エネ計算及び届出業務、設備設計一級建築士が行う法適合確認業務を行っています。